時期が時期ですので、移籍にまつわる噂が頻繁に報じられていますが、エコーは他誌の記事を紹介する形で、リバプールとイケル・カシージャスが接触しているという報道があるとしています。
イケル・カシージャスといえば、レアル・マドリードのレジェンドと言ってもよいベテラン・ゴールキーパーですね。
カシージャスは、現在ポルトに所属しており、5月20日に誕生日を迎えたばかりで、36歳になりました。
エコーが引用しているのは、スペインのメディアであるASの記事であり、ポルトに加入して2シーズン目が終了するこの夏、フリートランスファーになるのだそうです。
ASによれば、カシージャスにはカタール、中国、トルコのクラブから引き合いが来ているそうですが、レッズとも接触を持っているとか・・・。
ただ、エコーとしては、この記事に疑問符をつけており、ユルゲン・クロップが興味を持つとは考えにくいと論評をしています。
この時期になってくると、プレイヤーによっては、代理人がいろいろ情報を流すケースもあり、真偽を見分ける必要がありますね。
とりあえず、いろいろな情報を楽しむスタンスをとりつつ、結果的には、リバプールにとって本当に必要な補強をしてほしいと願っています。
一方エコーは、前述したように、カシージャスの件については否定的な見解を示しているものの、来シーズンはチャンピオンズリーグへ出場することから、何が起こるか?は、誰が知ろうか?的な結び方をしていました。
リバプールは、ディフェンスラインの補強が必須と言われることが多いわけですが、ゴールキーパーにも手をつけるか?
このへんは、かなり予想が難しい面があるかと思います。
ユルゲン・クロップ監督が、来シーズンの絵をどうイメージしているかにかかってきそうです。