プレミアリーグでは低迷したものの、結果的にマンチェスター・ユナイテッドはヨーロッパリーグのタイトルをとり、来シーズンでのチャンピオンズリーグ出場権を得ています。
ライアン・ギグスは、そのことについて良かったとし、歓んでもいますが、今のユナイテッドは、まだまだ改善すべき余地があるとしています。
そのためには、リバプールをお手本にすべきだという趣旨の発言をしています。
ライアン・ギグスは、ヨーロッパリーグ決勝のコメンテーターを務めており、その際における発言のようですが、Mirrorなどがその発言骨子を報じています。
簡単に言ってしまえば、マンチェスター・ユナイテッドには、攻撃パターンが不足している・・・ということでしょうか。
ライアン・ギグスは、リバプールを称して、「リバプールは、どこからでもゴールを決められる」とし、多くのゴールチャンスを生み出すことが出来ているとしています。
リバプールのようなフットボールが出来れば、より良くなるだろうという趣旨の発言かと思いますが、ジョゼ・モウリーニョが作るチームに、それが可能か?は、ちょっと疑問も残るところです。
とりあず、バスの駐車場を撤去しないと難しそうですね。
シーズン終盤は、サディオ・マネを怪我で欠いたリバプールですが、サディオ・マネが戻ってくれば、さらなる攻撃力の強化が期待できるし、新戦力の補強によっては、よりアグレッシブな波状攻撃が可能になることも考えられます。
もちろん、リバプールとしては、ディフェンスラインの改善という課題もありますが、おそらくは夏の補強で、ディフェンスにてこ入れをすることでしょう。
いずれにしても、来シーズンは試合数が増加することが前もって分かっているだけに、リバプールがチーム層を厚くするために、どんな補強を施してくるか。
注目してみたいと思います。
今シーズンよりも面白く、わくわくさせてくれるチームづくりを実現してほしいですね。
来シーズンこそ、何らかのタイトルを獲りたいところです。