ピエール=エメリク・オバメヤン(ドルトムント)といえば、超快速で知られるスピードキングですが、昨シーズンあたりからは、決定力にもより磨きがかかっているようで、ゴールを量産していますね。
今シーズンもブンデスリーガで30ゴール以上のゴールを叩き出しているのは、率直にすごいことだと思います。
さて、そのオバメヤンですが、この夏を最後に、ドルトムントから離れたいという希望を持っているとか。
ドイツのBildが報じているもので、同誌によれば、トランスファー・リクエストを出すとも。
オバメヤンほどのプレイヤーですから、引く手あまたのは事実だろうし、仮にドルトムントが放出する場合でも、相当な額の移籍金にのぼると見られます。
Bildの記事を引用しつつ英国ではMirrorあたりが報じていますが、リバプールがオバメヤン獲得に関心を寄せるのではないか・・・と。
私としては、ユルゲン・クロップ監督との関係もあることが加味されての報道だと思いますが、本当に獲得へと動いたら、大型補強ですね。
なお、オバメヤンに対しては、PSGやミランも獲得に関心を示しているという報道もあります。
さらに、中国からもオファーが届いているという説もありますが・・・。
Bildの記事を読むと、オバメヤンは、ドルトムントのクラブ首脳に対して、既に移籍志願を伝えているとのこと。
どの程度、信憑性があるか?は、分かりませんが、移籍金は£55mという説もあるそうです。
オバメヤンのことは、誰よりもユルゲン・クロップ監督がよく知っているわけだし、今のリバプールにフィットするかどうか?は、人に聞かなくても分かることでしょう。
ファン・ダイク、ナビ・ケイタさらにはオバメヤン・・・・と、ビッグマネーが動くという報道が頻繁に出るようになってきました。
リバプール、ユルゲン・クロップ監督の決断やいかに。