リバプールからシーズンローンでハダースフィールドへ行っているダニー・ウォードが大仕事をやってのけました。
プレミアリーグ昇格をかけた大一番でレディングと対戦したハダースフィールドですが、激闘の末PK戦を制し、プレミアリーグ昇格を決めています。
現地時間5月29日(月)のこと。
両チームとも積極的に勝ちにいく戦いを演じつつも、お互いにゴールを許さない展開となり、試合は延長戦へ。
120分間戦っても0-0となり、決着はPK戦へともつれ込みました。
ハダースフィールドのゴールを守るのはダニー・ウォード。
このPK戦を4-3でものにしたハダースフィールドが、嬉しい、嬉しいプレミアリーグ昇格を決めたものです。
ハダースフィールドが、トップリーグでプレイをするのは、実に45年ぶりのことになるそうです。
地元ファンにとっては歓喜の瞬間だったことでしょう。
この大きなプレゼントをファンへともたらしたのがダニー・ウォード。
私も嬉しく思います。
ちなみに、レディング戦の前には、ハダースフィールドは、プレイオフ準決勝でシェフィールドと対戦しており、こちらの試合もPK戦で勝ち上がってきたものです。
ダニー・ウォードは、まだ23歳であり、ゴールキーパーとしては若手だと言っていいと思うし、コンスタントにウェールズ代表にも呼ばれるようになっています。
リバプールのプレイヤーが、ローン先であっても大活躍をするのは嬉しいものですね。
グッジョブでした。
おめでとうダニー!