シーズンオフとなり、メディア界は移籍の話題が百花繚乱状態ですが、スペインからの情報としてエコーは、リバプールの補強ターゲットの一人として、バルセロナ所属、ラフィーニャことラファエル・アルカンタラ・ド・ナシメント(ブラジル)の名前をあげています。
ユース時代はスペイン代表を選択していたラフィーニャですが、A代表ではお父さんと同じくブラジル代表を選択しています。
ラフィーニャは、1993年2月12日生まれの24歳で、バイエルンのチアゴ・アルカンタラは、実兄にあたります。
体格的には、どちらかといえば小柄の部類になるかと思いますが、テクニックに優れ、ドリブルで相手を崩せるタイプ。
小刻みなドリブルで相手を突破していく独特のリズム感は、やはりブラジル人だと思わせるものを持っているプレイヤーかと思います。
怪我も影響したとは思いますが、バルセロナでは本人が満足するほどの出場機会は得られておらず、以前から新天地を探しているという噂は、ちらほらとありました。
ちなみに、エコーの記事を読むと、移籍金は£25m前後と見られているようです。
なお、ラフィーニャには、ローマも獲得に動くという見方が強いとされ、リバプールとの獲得レースになる可能性もあるとか。
まだまだ、もちろん噂の段階であり、どうなるかは分かりませんが、もしラフィーニャがリバプールへ来ることがあったならば、よりブラジル色の濃い攻撃陣となりそうです。