移籍関係

リバプールはママドゥ・サコーの移籍金£30mを譲らない構えか

Mamadou Sakho


2016-2017シーズンにおけるママドゥ・サコーですが、リバプールでの処遇は満足のいくものではなかったことでしょう。
トップチームでの出番はなく、試合といえばU23チームでのプレイに留まっていました。
しかし、本年1月、クリスタルパレスへローンで行くや、見違えるような活躍ぶりを示し、評価を高めているところです。

これまでの経緯からすると、リバプールがこの夏にママドゥ・サコーを放出する構想を持っていることは、ほぼ事実だと思われます。
リバプールが主張する移籍金は£30mだとされていますが、ここへ来てエコーなどが報じるところによれば、この金額を譲る構えをリバプールは見せていないようです。

ママドゥ・サコーの件については、クリスタルパレスのチェアマンも発言をしているそうで、希望としては、このままクリスタルパレスに残したい。
しかし、リバプールからの要求額が高すぎるというジレンマに陥っているようです。

ただ、クリスタルパレスは再考するとエコーは報じています。

この状況になると、いわゆる駆け引きの世界ですね。

リバプールとしては、あくまで£30mを主張する。
どこかで落としどころを見つけるのか?
それとも、絶対に£30mでなければ放出しないのか?

少なくとも、クリスタルパレスは、ママドゥ・サコーを欲しがっているようだし、パレスのサポーターもそれを望んでいるとされています。

リバプールとしては、補強の資金確保のためにも£30mという数字は、非常に大きな意味を持ってくるものと思われます。
今後の交渉経過を見ていきたいところですね。

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