移籍関係

リバプールがドウグラス・コスタ(バイエルン)を補強候補にしているとの報道も

Douglas Costa


リバプールが、バイエルン・ミュンヘン所属のドウグラス・コスタ(ブラジル)獲得に関心を持っているという報道は、本年4月頃にも話題になっていましたが、ドイツ国内では、いまだその噂は消えていないようです。
Bildが報じるところによれば、リバプールはこの夏における補強候補として、ドウグラス・コスタを今でも注視しているとか。

ドウグラス・コスタは、1990年9月14日生まれの26歳で、仮にリバプールのメンバーとなった場合、ウィンガーの役割を主に任されるものと思われます。
利き足は左です。

リバプールは、ローマ所属のモハメド・サラー(エジプト)獲得へ向けて動いており、こちらはかなり具体的な話し合いに入っているともされています。
となると、ポジション的に被るのではないか?という疑問もわいてきますが・・・。

しかし、Bildの見解では、両プレイヤーとも攻撃的なポジションならば、いろいろな起用法ができ、両立は可能だとの見解を示しています。

ドウグラス・コスタほどのプレイヤーですが、所属がバイエルンということで、なかなか望むほどには出場機会を与えられていない状態であり、新天地への移籍を望むと見られていることが背景にあるようです。

2016-2017シーズンにおけるブンデスリーガでは、ドウグラス・コスタは23試合に出場をしていますが、内先発は14試合に留まっています。

なお、移籍金に関してもBildは触れており、モハメド・サラーとほぼ同額である£35mほどになると報じています。

ただ、ドウグラス・コスタには、トッテナムをはじめ多くのクラブが獲得を望んでいるとの見方があるようで、仮にリバプールが狙っていたとしても、激しい争奪戦になるとされています。

噂の真偽はともかく、ユルゲン・クロップ監督が、ワイドからアタックできるタレントを欲していることは事実だと言えそうです。

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