リバプールとの残り契約期間があと1年間となるエムレ・チャンですが、現時点ではいまだ契約延長には至っていません。
今後どうなるか?あるいはどのような経過にあるかは断言できませんが、契約延長をするにしても、そのタイミングが遅くなると、様々な憶測が飛び交うのもフットボールの世界ですね。
イタリアのCalcioMercatoは、エムレ・チャンの代理人が、ユベントスと接触を持っていると報じているのだそうです。
あくまで、メディアが主張しているという段階ですが、エムレ・チャンが今後もリバプールで活躍していくならば、雑音はシャットアウトしたほうがベターかとも思う次第です。
ユベントスが、エムレ・チャンに関心を寄せているという噂は、かなり以前からあり、今夏の補強ターゲットとして注視しているともされてきました。
あまり考えたくはありませんが、今夏にはリバプールとの残り契約期間が1年となるエムレ・チャン。
もし、リバプールが契約延長のオファーを提示しても難色を示すようなことがあったならば、何らかの動きが起きないとも限りません。
もう数ヶ月前のことになりますが、エムレ・チャン自身は「できるだけ長くリバプールでプレイをしたい」というコメントを発していました。
ただ、ユベントスが本気でオファーをしてきた場合には、心が揺らぐことがあるかもしれませんね。
リバプールは、この夏には大型の補強を敢行すると見られており、中盤において、どんな新戦力が加入してくるかも、間接的にエムレ・チャンの判断に影響を及ぼすことも、完全には否定できないようにも思えます。
エムレ・チャンの代理人がユベントスと接触を保っているという報道は、まださほど大きな記事になっているわけではなく、今後の状況を見守りたいと思います。