ビルヒル・ファン・ダイクの件で、難しい状況に直面しているリバプールですが、Mirrorをはじめとする多くのメディアが、ラツィオ所属のセンターバック、ステファン・デ・フライ（オランダ）を補強候補の一人として取り上げています。
ファン・ダイクとの交渉（接触）に関しては、既にお伝えしたように、リバプールはクラブとして公式に謝罪する声明を発しています。
タイミング的に、ステファン・デ・フライの名前が浮上してくるのが、早過ぎる感もいたしますが、一応報道が増えてきていることもあり、ご紹介する次第です。
Mirrorによれば、リバプールはステファン・デ・フライ獲得のため£17mを提示したものの、それはラツィオ側に拒否されたとのこと。
ステファン・デ・フライには、マンチェスター・ユナイテッドやインテルからも照会が来ているという説があるようです。
となれば、もっと移籍金を積まなければダメだよ・・・ということでしょうか。
ファン・ダイクと同じオランダ代表。
ポジションがセンターバック。
リバプールが、ファン・ダイクのためならば、£50mの支出を惜しまないと、ずっと報じられてきただけに、ラツィオも、そのことは十分に承知していることでしょう。
この夏、リバプールには大金がある。
そういうイメージを持たれるのは、ちょっと困りものですね。
相当に、移籍に関する交渉は繊細を極めそうな予感がします。
まずは、ファン・ダイクの件に伴うトラブルが、良い方向でおさまってくれることを願っています。
これからちょっと情報収集をしたいと思っていますが、現地時間本日（木曜日）中に、リバプールとサウサンプトンが、公式に会談を行うという話もあるようです。
日本時間の明日には、何らかの情報が出て来るかもしれませんね。