移籍関係

リバプールが関心を持っているとされるフランスの超新星キリアン・ムバッペ(モナコ)

Kylian Mbappe


まだ十代にして、これからのフランスを担う逸材との呼び名が高いのが、モナコ所属のキリアン・ムバッペ。
アンリⅡ世とも呼ばれる若者には、多くのビッグクラブが関心を示していると報じられていますが、フランスのメディア、L'Equipeは、リバプールもキリアン・ムバッペに興味を示していると報じています。

キリアン・ムバッペは、1998年12月20日生まれの18歳。
既にフランスのフル代表にも選出されています。

攻撃に関しては、万能型と言ってもよく、中央でもワイドでもクオリティーの高い仕事が出来るタイプだと言っていいと思います。

モナコでのトップチームデビューも早く、16歳のときにはデビューを果たしており、17歳と26日で公式戦初ゴールを記録。
ティエリ・アンリが保持していたクラブ最年少ゴール記録を更新しています。

このあたり、マイケル・オーウェンの記録をやぶったベン・ウッドバーンを思い出させるようなシンデレラ・ストーリーですね。

まだ非常に若く、将来性有望ということで、リバプールの他にも、レアル・マドリード、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドあたりが狙っているという噂もあるそうです。
モナコとすれば、金の卵を簡単には放出したくはないことでしょう。

もしも・・・ですが、キリアン・ムバッペを放出する場合には、膨大な移籍金が発生するとも言われているようです。

18歳にして、コンスタントにゴールを決めるだけのポテンシャルを発揮している逸材だけに、今後も大きな注目を集めることになりそうです。

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