移籍関係

ヨン・アルネ・リーセが考えるリバプールが補強すべきポジションとは

John Arne Riise


メディア界は既に、夏の補強にまつわる噂でもちきりです。
特にリバプールは、チャンピオンズリーグへと出場するため、大きな補強があると見られており、注目を集める存在となっています。
そんな中、かつてリバプールで活躍したヨン・アルネ・リーセが、この夏にリバプールが補強すべきポジションについて語っています。

リバプールの補強にまつわる報道は、これまでも多々取り沙汰されてきましたが、最近はビッグネームに関する話題が多く、必要なポジションはどこか?という論議から、ちょっと離れてしまった感もあります。

個々のプレイヤーのスキルも重要ですが、リバプールが強くなるために、どのポジションの補強を優先させるかも、重要な視点かと思う次第です。
そこには、当然優先順位があることでしょう。

ヨン・アルネ・リーセとしては、リバプールが特に補強すべきポジションは、センターバック、セントラル・ミッドフィールダー、ストライカーだとの見解を示しています。
ESPNが報じています。

同誌が紹介しているヨン・アルネ・リーセの発言、その一部をピックアップすると、次のようなことを語っています。

(John Arne Riise)

私達には、新しいセンターバック、新しいセントラル・ミッドフィールダー、それにシーズン25ゴールは決められる新しいストライカーが必要だね。

私達のチームには、ロベルト・フィルミーノとフィリペ・コウチーニョがいるが、真の9番がいないんだ。

ダニエル・スタリッジは、良いプレイヤーだよ。
しかし、おそらくユルゲン・クロップのスタイルにはフィットしないだろう。

昨シーズン、リバプールはクリスマスの時期にはトップに近づいたね。
だがその後、3,4試合を失ってしまった。
それは、私達の選手層が、まだ十分ではなかったということなんだ。

リバプールの場合は、たとえば左サイドバックやウィンガーの補強も必要だという声が多いのも事実です。
そのことは、当然リーセも承知していることでしょう。

ただ、補強の優先順位をつけるとすれば、リーセとしては、今回あげた3つのポジションが重要だとの持論を持っているようです。

リーセがあげた補強重点ポイントのうち、センターバックに関しては、リバプールのトップターゲットは、常々ファン・ダイクだと言われてきました。
先日のこと、この交渉をめぐり、リバプールとサウサンプトンの間にトラブルが生じましたが、仕切り直しをして、新たにオファーをするのか?
そのへんも含めて、今後の注目点となっていきそうです。

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