モナコ所属、フランスの超新星キリアン・ムバッペ。
リバプールが欲しがっているという噂は、かねてから取り沙汰されてきました。
ティエリ・アンリⅡ世とも呼ばれる若者に、リバプールがビッグマネーをつぎこむ準備をしているという報道も出て来ていますが、真実のところはどうなのか。
キリアン・ムバッペは、1998年12月20日生まれの18歳。
モナコでは、16歳のときにデビューを果たしており、17歳と26日で公式戦初ゴールを記録。
ティエリ・アンリが保持していたクラブ最年少ゴール記録を更新しています。
この若手を欲しがるクラブは多数存在すると言われていますが、リバプールの他には、レアル・マドリード、アーセナルの名前が多々報じられてきました。
さて、ここへきてTelegraphが報じるところによれば、キリアン・ムバッペ獲得戦は、リバプール対アーセナルになるのではとのこと・・・。
ただ、アーセナルにはチャンピオンズリーグ出場権がなく、記事のニュアンス的には、リバプール優位とも受け取れる内容となっていました。
同誌では、リバプールがキリアン・ムバッペ獲得のために、巨額の移籍金を準備する姿勢を見せているとか。
キリアン・ムバッペは、センターは勿論、ワイドに開いてもプレイができる攻撃的プレイヤーですが、ネックになるのは、相当高額な移籍金が必要になることだと見られています。
この話が単なる噂で終わるのか?
本当に、リバプールが狙いにいくのか?
もし、本気でリバプールが準備しているとするならば、2017-2018シーズンこそ、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグのタイトルを狙いにいく!というクラブからのメッセージのようにも思えます。
いろいろ仮説は飛んでいますが、リバプールがこの夏の補強資金に、どれだけの金額をつぎこむ考えを持っているのか。
ファンにとっても、エキサイティングな季節となりそうです。