一年前、2016年の6月28日のこと。
サディオ・マネがリバプールとの契約にサインをしています。
思えば、素晴らしい補強になったと実感します。
期待値は高かったものの、ある意味想像以上にサディオ・マネはリバプールにパワーを与えてくれたと思います。
新しいチームへと移った当初は、誰しも戸惑いはあるでしょうが、サディオ・マネの場合には、プレシーズン・マッチの段階からフィット感満載でしたね。
リバプールへ溶け込むスピードが、実にはやかったと思います。
シーズンが開幕しても大活躍を披露したサディオ・マネ。
まさに、特筆すべき存在感だったと思います。
サディオ・マネが、リバプールにとって、どれだけ重要な存在かは、いみじくも1月期のこと、アフリカ・ネーションズ・カップで不在になった際のリバプールの成績にも表れてしまったように感じます。
サディオ・マネにとって、2シーズン目はよりリバプールのプレイヤーとして円熟してくるし、大胆に行けることでしょう。
私は、ものすごく期待しています。
サディオ・マネのプレイぶり、その姿勢が、非常に好きですし。
ユルゲン・クロップ監督は、かなり早い段階からサディオ・マネに注目し続けてきたということは、以前この場でもご紹介をしました。
ある意味、二人は運命の出会いだったのかもしれません。
サディオ・マネが、より飛躍するシーズンとなりますように。
リバプールへ来てくれて、ありがとう!