リヨン所属のアレクサンドル・ラカゼットに関しては、たしかに移籍の噂もありましたが、ラカゼット本人が「リヨンに残りたい」とコメントしたことで、この件は収まるか?と思っていたのですが、まだまだ報道は続きそうです。
リバプールとしては、クリスティアン・ベンテケを獲得したにも関わらず、ラカゼットがどうしても欲しいとのことで、移籍市場最終日まで補強努力を続け、そのタイミングを見計らっているとのこと。
たしかにラカゼットは、素晴らしいプレイヤーだと思うし、その決定力は魅力ですね。
ただ、あえて心配の種を探せば、ベンテケ、イングス、オリギと現時点でプレイしている中、さらにはフィルミーノもトップをこなせ、スタリッジが戻って来た場合、攻撃陣の枚数が多過ぎはしないか?という点があります。
当然、誰かの出番がなくなるわけですから・・・。
そういった懸念材料も含めて、リバプールはチームにメリットになると考え、適切な舵取りをしていける自信がある・・・ということでしょうか。
この夏の移籍市場。
その窓が閉まるまで、何が起こるか分からないかもしれませんね。