プレシーズンマッチの最終戦として開催されたスウィンドン対リバプールですが、結果は、1-2でリバプールが勝利しています。
この試合で、クリスティアン・ベンテケが、リバプールのユニフォームを着ての最初の試合出場を果たし、自らゴールを決めています。
得点経過としては・・・
48分にベンテケが先制ゴール
63分、同点に追いつかれるも、87分には、途中出場したオジョが決勝ゴールを決めたものです。
まず、この試合のメンバーですが、次のとおり。
やはり、この顔ぶれを見ると、ベンテケとフィルミーノに注目が集まりますよね。
プレシーズンマッチということで、勝敗はとにかく・・・という発想もありますが、ストライカーにとっては、新チームに移った際、あまりに初ゴールが生まれないと、フラストレーションも蓄積するもの。
そういった意味で、デビュー戦で、さっそくのゴールを決めたベンテケにとっては、幸先のよい船出となったのではないでしょうか。
この試合をもって、リバプールは、予定されたプレシーズンマッチをすべて消化し、ブリタニアでのストーク戦、プレミアリーグの開幕へ臨むことになります。
リーグ戦本番は、プレシーズンマッチとは、比べものにならないほどの真剣勝負になりますが、とにかく良かったのは、大きな怪我人を出すことなく、開幕戦へと入れることでしょうか。
(※ジョー・アレンの状況については、別に記したいと思います。)
注目の開幕スターティング・イレブンも楽しみです。
長いシーズンの始まりですが、まずは短期的な目標をひとつずつ達成していくことから、はじめたいですね。
その一つが、ブリタニアでのストーク戦で、勝ち点3を奪うこと。
序盤で躓かないことが、実に重要だと思っています。