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11シーズン目に意欲を示すルーカス・レイバ

Lucas Leiva


移籍市場がやって来るたびに、放出候補として名前があがってしまうルーカス・レイバですが、常にリバプールへ留まり、今年の夏でリバプール在籍10年を記録しています。
水曜日からはじまったメルウッドでのトレーニング。
初日から、ルーカス・レイバの姿がありました。

ルーカス・レイバにとっては、リバプールでの11回目の夏ということになりますが、早くボールを蹴りたくてうずうずしているようです。
フットボールに飢えていたと表現してもよさそうで、まだまだ意欲が衰えてない証左にも思えます。

ここでは、ルーカス・レイバがLiverpoolfc.comへ向けて語ったことの一部を、私なりにまとめてみたいと思います。

(Lucas Leiva)

プレシーズンでは、あらゆるテストにトライすることになる。
パワー、バランス、スタミナと、それらすべてだよ。
いいことさ。

私達は、計画的にブレイクの期間を過ごしてきた。
決してハード過ぎたりはしないよ。
プレシーズンをスタートさせるため、良い状態になっておくことが大切だからね。

プレシーズンというのは、そういうものなんだよ。
フィットネスをより良くしていくってことだね。

ボールが、すごく恋しかったよ。
オフの間、私はフットボールをプレイしていないからね。
だから、また一緒にボールを使ってやれるってことは、とってもいいことだよ。

8月には、皆がフィットしておきたいね。

昨シーズンの私達は、高い順位でフィニッシュをすることができた。
もちろん、新しいシーズンでは、同じようにやっていくべきだし、より良くならないとね。

新しいチャレンジだよ!

ご存知のとおり、監督がやって来て、私達に求めるものが2シーズン目となった。
ポジティブだよ。

上手くいけば、私達は良いスタートが切れることだろう。

ルーカス・レイバくらいのベテランともなれば、オフの過ごし方やプレシーズン中における躯の作り方も熟知していることでしょう。
それこそが、ベテランの味ですね。

若手が多くなってきたリバプールにあって、ルーカス・レイバとジェイムズ・ミルナーの存在は大きいと、私は思っています。
いい意味で、大人の余裕を感じます。

ユルゲン・クロップ監督になってから、リバプールのプレイヤー達は、本当に表情が明るく、豊かになりましたね。
いいことだと思います。

新しいシーズン。
本当に、最高の一年にしたいものです。

そのメンバーの一人にルーカス・レイバがいてくれるならば、嬉しい限り。

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