胸騒ぎがしても、もしかしたら、その日が近いと心の中で思いつつも、つい話題にすることに勇気が必要なときがあります。
エコーによれば、セリエAのラツィオが、ルーカス・レイバ獲得を欲しているとのこと。
リバプールで、10年の歳月を過ごして来たルーカス・レイバですが、この夏にはリバプールを離れることになるのでしょうか。
エコーは、ラツィオがルーカス・レイバ獲得のために用意している金額は£5mだとしています。
もし、ルーカス・レイバが移籍をした上でファーストチームでの地位を築きたいと望むならば、ユルゲン・クロップ監督は、ルーカス・レイバの気持ちを尊重するだろうという趣旨の記述も見られました。
長年の功労者だけに、本人の意向を極力尊びたいということだろうと思います。
この£5mという数字は、10年前のこと、ルーカス・レイバがグレミオからリバプールへやって来たときと、くしくも同一のようです。
今年1月の時点でも、移籍の可能性はあったとされるルーカス・レイバですが、あの時はユルゲン・クロップ監督自信が、チームに留まってほしいとの意向を示していたかと記憶しています。
この夏、リバプールはミッドフィールダーに補強を施すものと見られています。
さらに、時折ルーカス・レイバが任されるセンターバックも、補強ポイントとされている中、どの道を選ぶことが最も幸せかですね。
年齢を考えても、ルーカス・レイバの気持ちを最優先に考慮する。
私は、それが一番なのだろうとは思っています。
ただ、もしもルーカス・レイバがリバプールを離れる日が来たならば、とても寂しく思うことは確かです。
まだ決まったわけではないし、これからの動向を見守りたいと思います。
まずは、目の前に迫ったウィガン戦に、ルーカス・レイバが出て来るのか・・・から、見ておきたいと思います。