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ルーカス・レイバのラツィオ行きは濃厚なのか


あれは2007年、夏のことでした。
ブラジルのグレミオからリバプールへやって来たルーカス・レイバ。
リバプール加入当初は、シャビ・アロンソと比較されることもあり、決して平坦な道ではなかったことと思います。
さらに、重い怪我を負った時期もありました。

山あり谷あり。
それでもルーカス・レイバは、リバプールのプレイヤーであり続け、地元コップからもスカウサーとして受け入れられていると言っていいでしょう。

そのルーカス・レイバにラツィオ行きの噂が浮上しており、BBCをはじめ、ほとんどの英国主要メディアが記事にしています。
移籍金は£5mだとされています。

BBCによれば、リバプールは、ルーカス・レイバがラツィオとの個人交渉に入ることを許可したとのこと。
あとは、個人合意とメディカルチェックだとされています。

この報道が浮上して以来、多くのコップが、ルーカス・レイバとの別れを嘆くツイートをしているそうです。
愛されているのですね。

派手なところはない男。
でも、その実直さこそが、リバプールで愛された由縁かもしれません。

まだ、ルーカス・レイバとの別れが決まったわけではありません。
ただ、ウィガン戦には出場しなかったことも、ルーカス・レイバは移籍するだろうという憶測を呼んでいるようです。

私としては、しっかりと決まってから、ルーカス・レイバに送る言葉を選びたいと思っています。

時は流れ、川の流れは耐えずして・・・。

リバプールでの10年間。
いま、ルーカス・レイバは、何を思い、この時を過ごしているのでしょうか。

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