レッズのため、常に全力で走り回ってくれたディルク・カイト。
チームを離れたあとも、レッズファンから愛され続けているプレイヤーです。
今日は、ディルク・カイトの誕生日。
Happy Birthday,Dirk Kuyt.
オランダのカトウェイクという小さな漁村で生まれた彼の父親は働き者で、その息子も世界一の働き者に育ちました。
ディルク・カイトは1980年生まれですので、37歳に。
現役生活の締めくくりは、故郷とも呼べるフェイエノールトへと帰り、最終戦で信じられないような大活躍を見せてくれましたね。
最高のキャリアだったと思います。
オランダ代表としても、無尽蔵のスタミナがあるのか!と、思わせるようなハードワークをこなし、絶大な貢献をしていたことが印象に残っています。
試合中、様々なポジションを命じられても、見事にこなしてしまうあたりは、天性の才能と言いたくもなります。
また、ディルク・カイトは、そのプレイぶりが素晴らしいだけではなく、限りなくスポーツマンシップに溢れた人だと、私は思っています。
試合終了のホイッスルが鳴れば、相手と健闘を讃え合う姿には、幾度も感銘を受けました。
ディルク・カイト。
私も大好きなプレイヤーでした。
いつまでも元気でいてほしいし、またリバプールへぜひ来てほしいですね。
おめでとうディルク!