ドイツの地へ降り立ったリバプールのメンバー達は、現地時間水曜日の午後からさっそくトレーニングを行っています。
まずは、ランニング中心の内容だったことが分かります。
開幕を控える段階において、このドイツでの日々は、非常に重要な時期かと思います。
リバプールのドイツでの日程ですが、フレンドリーマッチとしては、まずはじめに7月29日(土)にヘルタ・ベルリンとの試合を行います。
その後はアウディカップに参加し、まずは8月1日(火)にバイエルン・ミュンヘン戦が控えているというスケジュールです。
Guten Tag. ?? pic.twitter.com/Vzhbq9TCZm
— Liverpool FC (@LFC) 2017年7月26日
ユルゲン・クロップ監督にとっては、当然ドイツは特別な場所であると同時に知り尽くした場所。
良い調整が出来ることを祈っています。
新戦力、今シーズン初合流、怪我からの復帰と、リバプールは香港ツアー時よりも顔ぶれが充実してきています。
フィリペ・コウチーニョの表情にも笑顔が。
リトル・マジシャンの活躍が必要不可欠なだけに、良い調整を続けてほしいですね。
アダム・ララーナとロベルト・フィルミーノは、連携面も素晴らしいし、個の力でも相手を脅威にさらせるタイプだけに、心強い布陣ですね。
こうして、チームメイトと一緒にドイツ遠征に加わり、トレーニングが出来る歓びをダニー・イングスはかみしめていることでしょう。
今シーズンこそ、素晴らしい年にさせてあげたいですね。
既に、その存在感を示しはじめている新戦力のモハメド・サラー。
このドイツツアーで、さらにチームとのフィット感を得てほしいところです。
サディオ・マネの復活は、リバプールにとって実に大きいですね。
ユルゲン・クロップ監督も歓んでいることでしょう。
何かを持っている男。
ドミニク・ソランケは、勝利の女神から愛されているようにさえ思えてきます。
ぜひ、アピールしてほしいですね。
プレミアリーグ開幕までの日程を見ると、今回のドイツでの日々が、いかに重要かが分かります。
チャンピオンズリーグのプレイオフもあるわけですが、リバプールの仕上がりは順調に来ているように感じます。
ぜひ、この調子でチーム全体のフィット感を向上させてほしいと願っています。
そのためにも、極力怪我人を出さないようにすることも大切ですね。
補強も重要ですが、今出来ることは現有戦力でチーム力をアップすること。
ドイツでの日々が、素晴らしいものでありますように。