プレミアリーグ 試合日程・結果

ワトフォード対リバプール戦の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ開幕戦の対ワトフォード戦が終了しました。
試合結果は、3-3のドロー。
課題の残る内容だったと思いますが、初戦ということで、よくなかったところをよくよく分析もして、次節以降への改善へと繋げてくれればと思います。

まずはじめに、得点経過ですが、次のような流れでした。

▲8分:失点
■29分:サディオ・マネ
▲32分:失点

■55分:ロベルト・フィルミーノ(PK)
■57分:モハメド・サラー
▲93分:失点

セカンドハーフに入り、逆転に成功したリバプールでしたが、土壇場で同点に追いつかれ、勝ちきることが出来なかった試合に。

ファーストハーフに関しては、ストレスのたまる試合内容だったように感じます。
チーム全体にリズムがなく、前線にいる3人と中盤のプレイヤー達が連動できなかった展開だったと思うし、中盤の3人については、ちょっと躯が重たそうだな・・・という印象を受けました。

ハーフタイムで、相当気合いを入れられたか、セカンドハーフはかなり改善はされたように思います。
それでも勝ちきれなかったわけですが、失点の形は、いずれも残念なもので、今後の反省材料とし、ぜひ修正を加えてほしいところです。

3失点のうち、2点が、リバプールから見て左サイドからのコーナーキックから決められたもので、次節以降には注意したいですね。
よくなかったことを正していくということが大切だと思います。

こういった試合ですので、あえてポジティブな部分を取り上げるとすれば、前線を担当した3人がゴールを決めたことでしょうか。

新戦力のモハメド・サラーは、リバプールの2点目となったPKも獲得しており、デビュー戦にして得点に関与できたことは、まず重荷が解けたと言っていいと思います。

チーム、全体的にちょっと元気がないかな・・・と感じるところもあり、これがメンタル的に落ちているのでなければいいのですが・・・。
開幕前日に、いろいろ騒ぎもありましたしね。。。

ただ、初戦でもあり、よくないことを早めに出してしまうことで、改善の助けとしたいですね。

今日の試合結果を払拭するためにも、ホッフェンハイム戦での躍動に期待をしたいと思います。

まだシーズンは始まったばかり。
下を向かずに進んでいきたいところです。

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