移籍市場が開いている間にすべき仕事としては、補強はもちろん、放出ということも考えなければいけませんね。
若手のローンは別として、トップチームレベルでの放出に関しては、現時点でいえば決まったのはルーカス・レイバくらいでしょうか。
今回は、ひとつの愚考として、放出関連のことについて、一筆書いてみたいと思います。
おそらく放出だろうと言われているのは、ママドゥ・サコーとラザル・マルコヴィッチでしょうか。
いずれも、リバプールで生きる起用法があるのではないか?というご意見もあるかと思います。
ただ、プレシーズンを通じての処遇を見ていると、今シーズンのプランには入っていないと見ざるを得ない部分もあります。
とても残念なことですが。
さて、ちょっとうがった見方かもしれませんが、もしかしたらリバプールは、この2人の移籍を決める時期を待っていたのではないか?と、想像したりもしています。
というのは、プレミアリーグの序盤、その対戦カードが多少なりと影響しているのかな?と、あらぬ想像をしてしまう私です。
プレミアリーグ。
リバプールの開幕戦の相手はワトフォード。
一説には、ラザル・マルコヴィッチを欲しがっているとも・・・。
リバプールの第2節の対戦相手はクリスタルパレス。
言わずもがなですが、ママドゥ・サコーの行き先、その候補のひとつとされてきました。
もしかしたら、リバプールとしてはクリスタルパレスとの対戦を終えてから、本格的に放出へ向けた動きをするのか?
移籍市場が開いているのも、あと半月程度。
今後の動きから目が離せませんね。
クラブの本気を見せてほしいものです。