ヒルズボロの悲劇から、26年目を迎えた今日。
既に、多くのOBや現役プレイヤー、そして各界の人々がTwitterやInstagramで、メッセージを発しています。
亡くなった96人の中には、キャプテン、スティーブン・ジェラードの従兄弟も含まれており、たしか被害者の中で最年少だったと思います。
10歳だったかと。
あまりにも痛々しい出来事であると実感するばかりです。
どんな形になるのか?詳細は今後を待つことになりますが、今日この日にあたり、キャプテンがエバートンとも協働、連携し、何らかのセレモニーを実施するため努力しているそうです。
バルーンをあげる・・・という説も。
毎年、私も式典を見ておりますが、若くして亡くなった人や、兄弟で悲劇に遭われた方々の顔を見ていると、胸に迫るものがあります。
悲劇が起こったのは、くしくもFAカップ準決勝のときでした。
亡くなった方々、ご家族のためにも、週末のウェンブリー!
気持ちのこもったナイス・ゲームを見せてほしいですね。
ヒルズボロの悲劇で尊い命を落としたリバプールファンのためにも!
この日は、リバプールファンのみならず、世界中のフットボールファンが忘れてはならない重要な日。
こうして語り継ぐことは無意味ではないと私は思うのです。
御霊よ安らかに
