アンフィールドでの初戦を1-0のクリーンシートで勝利したリバプール。
マン・オブ・ザ・マッチには、サディオ・マネが選出されました。
おめでとう!
サディオ・マネは、リバプールの決勝ゴールを決めていますが、それ以外の時間帯もアグレッシブなパフォーマンスを見せてくれたと思います。
改めて、リバプールにおけるサディオ・マネの存在感の大きさを再認識させてもらいました。
また、興味深いのは、今回のマン・オブ・ザ・マッチの投票は、2人のプレイヤーに投票が集まり、非常に拮抗していたことです。
サディオ・マネに次ぐ2番目に得票を集めたのは、新戦力としてリバプールデビューとなったアンドリュー・ロバートソンでした。
サディオ・マネが得た得票が、全体の42パーセント。
次点となったアンドリュー・ロバートソンは41パーセントと、ほぼこの二人に支持が集中したと言っていいと思います。
新戦力のリバプールデビュー戦ということで、多少ご祝儀的なものがあったかもしれませんが、それでもアンドリュー・ロバートソンのプレイぶりが優れていたからこそ、コップが支持をしたことでしょう。
それを考えると、アンドリュー・ロバートソンにとっては、ある意味最高のデビュー記念日になったかもしれませんね。
私が感じたのは、セカンドハーフに入り、サディオ・マネが左ワイドにポジションを変えた際、リバプールの攻撃が左サイドで非常に活性化され、迫力を増したこと。
そこには、アンドリュー・ロバートソンの貢献もあったと思います。
あえて心配なことを書けば、左サイドのアグレッシブさに比べて、右からの攻撃が淡泊だったかな?と・・・。
ただ、それもモハメド・サラーが入ることで問題は解消されました。
サディオ・マネ、モハメド・サラーの存在感の大きさを、改めて知らしめられた内容であったことと同時に、リバプールデビューとなったアンドリュー・ロバートソンにとって、上出来のスタートとなった。
そんな試合だったと思います。