先ほど、アンフィールドで開催されたチャンピオンズリーグ・プレーオフ、リバプール対ホッフェンハイム戦のセカンドレグが終了しました。
試合結果は、4-2でリバプールが勝利!
2試合トータル、6-3でリバプールがチャンピオンズリーグ本戦出場を決めています。
まず、得点経過からまとめてみたいと思います。
■10分:エムレ・チャン
■18分:モハメド・サラー
■21分:エムレ・チャン
▲28分:失点
■63分:ロベルト・フィルミーノ
▲79分:失点
ファーストレグで勝利していたリバプールですが、キックオフ早々から非常にアグレッシブに攻撃に出ていった姿が印象的でした。
チームとしての連動性にも優れていたと思います。
欲を言えば、失点さえなければパーフェクトだったのですが。
この部分は、やはり重点改善事項ですね。
とはいえ、今回の戦いは、勝ち上がることに意味があり、良い結果だと受けとめたいと思います。
今日の試合では、どのプレイヤーも集中し、気持ちが入っていたと思いますが、私としては、ロベルト・フィルミーノのボールタッチ、その動きの質感を高く評価したいと思っています。
素晴らしいプレイぶりだったと思います。
また、サディオ・マネの破壊力は、やはり相手にとって大きな脅威になっていましたね。
モハメド・サラーも、短期間ですっかりチームにフィットしたようだし、これからが楽しみです。
これだけの攻撃パターンをもっているだけに、リバプールとしては、ぜひともディフェンス面の改善を進めていきたいですね。
これで、いよいよチャンピオンズリーグの本戦、その舞台に立つことが決まりました。
勢いに乗って、勝ち上がっていきたいし、ポジティブな感触をもって、プレミアリーグ次節のアーセナル戦でも勝利!と、いきたいところです。
まずは、シーズン序盤における最初の山を良い形で乗り越えた。
そう言っていいと思います。
グッジョブでした。