ここへ来て、リバプールの有力な補強ターゲットだ！との報道が急増しているアレックス・オックスレイド＝チェンバレンですが、この背景には、契約延長には応じないというオックスレイド＝チェンバレンの意思がかたく、フリートランスファーになることを避けたいアーセナルが、放出を容認する姿勢をとるとの見方が有力視されています。
さて、エコーがちょっと話題にしているのは、アーセナルとしては、リバプールに出すのは渋るのではないかというもの。
長年、チャンピオンズリーグ出場を継続してきたアーセナルですが、今シーズンはヨーロッパリーグへまわっています。
来シーズンこそは、是が非でもトップ４に戻ることを目標としており、強力なライバルとしてリバプールを見ているとのこと。
そのリバプールへオックスレイド＝チェンバレンを出したくない・・・というのが、報道の骨子です。
その理屈も理解できなくはありませんが、アーセナルが要求するとされている移籍金は、最低でも£35mだとされています。
この時期に至り、プレミアリーグのビッグクラブ以外で、この金額を出せるところがあるのか？という素朴な疑問も浮かびます。
各種報道を見てきた限りでは、オックスレイド＝チェンバレンがアーセナルを出たい！という気持ちは、相当強いようです。
移籍市場が開いている期間もごくわずか。
おのずと、行けるクラブも限られてくると思うのですが・・・。
リバプールのことですから、まさか、まかり間違っても、£35m＋￡1などというオファーはしないことでしょう。
はやいもので、移籍市場の窓が開いているのも、残り数日。
これからは、日々の動きが注目されますが、まず今日は、対アーセナル戦の試合に集中したいですね。
アンフィールドで、オックスレイド＝チェンバレンへのチャントが起こったりして・・・。