過日も、この場でご紹介をしましたが、ディヴォック・オリギの去就にも注目が集まっているようです。
出場機会をより多く得たいであろうことは、言うまでもありませんが、リバプールは人数的にストライカーを多く抱えており、どうもディヴォック・オリギの序列がさがっていると見る向きが増えてきているようです。
ダニエル・スタリッジは、非常に良い状態にあるとされ、新戦力のドミニク・ソランケへの期待値も高い。
さらに、ダニー・イングスがトップチームへ戻って来る日も近づいていることは間違いないかと思います。
そんな中、ディヴォック・オリギのお父さんが発言したという内容をDailymailが、記事として取り上げています。
趣旨としては、ディヴォックは、もっとプレイをする機会を得る必要があり、それが出来なければ、リバプールを去ることになる。
トッテナムの可能性はある。
ただ、フランスやドイツのクラブからも関心を示されている。
概ね上記のような内容でした。
私が思うには、たとえばトッテナムがディヴォック・オリギを欲しがっていたとしても、リバプールがライバルチームに出すだろうか?という疑問があるということです。
デッドラインデーまでは分からない。
この案件も、そのひとつでしょうか。
ただ、ディヴォック・オリギあるいは周辺が、若干の危機感を抱いていることは、何となく理解はできます。
できれば、トレーニングで実力を証明して、ポジションを奪い取るくらいの姿を見せてほしいのですが。
ディヴォック・オリギ本人が言っているわけではないし、ちょっと静かに見守ってあげたい気持ちです。
いろいろな立場がありますが、本人とすれば、自分の序列が低いのではないか?と、心配になったとしても、責めることはできないとは思います。
リバプールとしては、プレミアリーグで実績を残せるチームにローンで出すという選択肢もあると思うのですが、この判断をする時間も迫ってきましたね。
どういう決着をみるか?
いずれにしても、ディヴォック・オリギには、モチベーションは高く保ってほしいと願っているし、期待しています。