いよいよ移籍市場もクライマックスが近づいてきました。
放出面で注目されている一人がディヴォック・オリギですが、エコーが報じるところによれば、ヴォルフスブルクが有力候補として浮上してきたそうです。
(シーズンローン)
ディヴォック・オリギには、他にも多くのクラブが関心を示しているとされていますが、ブンデスリーガへ行くことになるのでしょうか。
同誌によれば、ヴォルフスブルクのアンドリース・ヨンカー監督は、ディヴォック・オリギにレギュラーのポジションを用意して待っているとか。
ディヴォック・オリギには、ニューカッスル、トッテナム、レヴァークーゼン、ブレーメンあたりも関心を示していると報じられていますが、エコーの論調を見ると、ヴォルフスブルク行きが有力だと読んでいるようです。
以前も同様のことを書きましたが、今シーズンはワールドカップを控えた時期であり、どうしてもベルギー代表メンバーに入りたいディヴォック・オリギとしては、より多くの出場機会を望んでいることでしょう。
もし、シーズンローンで出るという方向になった場合には、ぜひ大活躍をして、堂々と戻って来てほしいですね。
視点を変えれば、リバプールはそれだけストライカーの枚数が揃って来たということでしょうか。
ダニエル・スタリッジが、かなり良いコンディションでいること、ドミニク・ソランケの活躍が期待できることなどが、大きな要素かと思います。
正式に決まるまでは何とも言えませんが、ディヴォック・オリギがより多くの出場機会を欲していることは事実でありましょう。
もし、本当にローンで出ると決まった場合には、また改めてご紹介をしたいと思います。