移籍関係

2014年9月からアレックス・オックスレイド=チェンバレンを高く評価してきた(ユルゲン・クロップ監督)

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晴れて、リバプールへの加入が正式に決まったアレックス・オックスレイド=チェンバレン(イングランド)。
この補強を、ユルゲン・クロップ監督は、非常に歓んでいるそうです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、実際にオックスレイド=チェンバレンを見たのは2014年9月のことで、以来ずっと高く評価してきたと。

ユルゲン・クロップ監督は、Liverpoolfc.comへ寄せて、アレックス・オックスレイド=チェンバレン獲得の歓びを語っており、この場では、ごくごく一部で恐縮ですが、私なりにそのエキスをまとめてみたいと思います。

(Jürgen Klopp)

とても、とてもハッピーだよ!
アレックスと契約できたのだからね。

この移籍が成立することを、私は待ち望んでいたんだ。

彼のプレイを初めてこの眼で観たときのことを憶えているよ。
2014年、ドルトムント時代のことだ。

その日の彼は、サブだったが、すごいインパクトだったね。
彼は、際だって見えたよ。

ゴールを守るために、彼がムヒタリアンを追って行った姿が思い出されるね。
私達は、その試合で勝利したが、次の対戦ではアーセナルに敗れてしまった。
そのときには、彼がスタートから出てきたんだ。
実に、良いプレイをしていたよ。

その時以来、私は彼のことを追っていた。
だから、彼を獲得できる可能性があると聞いたときには、二度考える必要さえもなかったね。

この他にも、ユルゲン・クロップ監督は、沢山のことを話してくれています。
たとえば、ポジションについてのことも、よく聞いていると。

ただ、ユルゲン・クロップ監督としては、年齢のことも考えて、しっかりと育てて行く意向を持っているようです。

おそらく、チェンバレンとしても、自分を育ててくれる恩師との出会いだと思えば、しっかりと仕事をこなしていくことでしょう。
自分を知ってくれている人のためならば、がんばれるというもの。
人間とは、そういう部分があると思います。

ぜひ、新天地リバプールで、良き理解者のもと、大きく羽ばたいてほしいですね。

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