バルセロナがコウチーニョ獲得へ向けて猛プッシュ。
今年の夏における移籍市場では、この話題が大きく取り上げられ、リバプールも対応に追われたことと思います。
スペインの移籍は、現地時間金曜深夜まで認められており、まだその窓は閉まっていないわけですが、Sky Sportsが取り上げている情報によれば、バルセロナはコウチーニョ獲得の失敗を認めたとのこと。
コウチーニョは売らない。
リバプールのこのスタンスは、最後まで変わることはなかったようです。
まだ、時間は残っているので、絶対はありませんが。
また、同誌が報じているところによれば、コウチーニョ自身もバルセロナ行きで決めていたと・・・。
こうなると、もしコウチーニョがリバプールへ残った場合、どのような態度、姿勢でリバプールのプレイヤーとしてシーズンに臨むかというところが注目されますね。
それにしても、コウチーニョは、どうしてそこまでリバプールから出て行きたいのでしょうか。
そのへんの機微は、私には、なかなか理解できません。
ファンから愛され、クラブからも必要とされ、契約延長をしたばかりで、処遇も格段に改善された。
それほどまでに、バルセロナに魅力があるのか?
プレイヤーの幸せとは何か。
改めて考えさせられる、この夏の喧噪でありました。
このまま時間が過ぎれば、ひとまずはバルセロナ騒動は、一旦おさまることとなります。
あとは、コウチーニョが、気持ちを切り替えられるか?
その部分が注目されますね。