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マネのファールは悪質ではなくアンラッキーだった(ケビン・デブライネ)


昨日のマンチェスター・シティ戦において、相手ゴールキーパー、エデルソンとの接触が起き、一発レッドカードを提示されてしまったサディオ・マネ。
上げた足がエデルソンの顔に入ってしまったものでした。
ただ、シティ側でも、マネに同情をする空気があるようです。

ケビン・デブライネは、あれは悪質なファールではなかったとし、マネはアンラッキーだったねと語っているそうです。
talkSPORTが報じています。

「あれは、悪質なファールではなかったよ」

「だけど、エディーは試合を続けることが出来なくなったし、レッドカードでもおかしくなかった」

「もし、彼が怪我さえしていなければ、イエローで済んだだろうね」

これは、シティが勝ったからこそ言える余裕か・・・・。
いや、あまりうがった見方をすることはやめておきましょう。
エデルソンの怪我は、ピッチ上で見た印象ほどには悪くないようだし、その安堵もあったことでしょう。

ただ、レッドカードを提示され、マネが退場となり、リバプールが10人になった事実を変えることはできません。

ネガティブに捉えることは出来ますが、私はジニが言うように、10人になったときの戦い方を改善する必要がある・・・と、何かを見出す発想を持ったほうが、今後のためになると思います。

あとは、マネの出場停止が何試合になるか?ですね。
ちょっと、そのへんは、注視したいと思います。

マネは、チャンピオンズリーグのセビージャ戦には出場が出来るはずなので、ある意味全力で疾走できるだろうと思います。

あとは、今こそフィリペ・コウチーニョがリバプールに力を注ぐときですね。
もし、マネに次節以降の出場停止が課せられた場合、おそらくコウチーニョを左ワイド寄りで起用する選択肢をユルゲン・クロップ監督は考えると思います。

いずれにしても、今回のレッドカードにまつわることで、リバプールとシティのプレイヤーの間に、いさかいが残ることはなさそうです。

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