ポゼッションは70パーセントを超え、放ったシュート数は35本に及んだリバプール。
それでも、バーンリー戦の結果は1-1のドローでした。
ジョエル・マティプは、「難しい試合だった」としつつも、良い部分も沢山あったとし、次の試合へと活かしたいという趣旨の発言をしています。
これは、ジョエル・マティプがLiverpoolfc.comへ寄せて語ったもので、ここでは、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Joel Matip)
タフな試合だったし、ぼく達はより多くのものを得るに価していたと思うよ。
だけど、ぼく達は、これを受け容れ、次の試合を楽しみにしなければいけないね。
ぼく達は、たくさんの良い事もやれたよ。
ただ、十分ではなかった。
それでも、ぼく達は良い道を進んでいるし、次からの機会では、他のチームよりも多くのゴールを決められることだろう。
試合全体を見ると、ぼく達は何度かのチャンスをつくることができていた。
でも、それを活かせなかったね。
その点、彼等は一回で得点へ結びつけた。
タフな日になったよ。
ぼく達は、ここからもう一度学ばなければね。
彼等は、狙いどおりのやり方をしてきた。
だから、ぼく達にとっては、実に難しい試合になったよ。
ジョエル・マティプは、押し上げも意識していたように思うし、何とか数的にリバプールが優位になるようにという気持ちが表れていたと思います。
時には、最後方から、縦へのパスも入れていましたしね。
ただ、バーンリーのように守られた場合には、特に先制点を許してしまうと、試合の流れを難しくしてしまいますね。
ジョエル・マティプ自身、「よいところも沢山あった」としており、次の試合へ向けて切り替えていこうとしている様子がうかがわれます。
長いシーズンの間には、どうしても思ったほどの結果がついて来ないときもあると思いますが、集中を保って、自信を持って、次からへと臨んでほしいですね。