ディフェンスラインの強化が必要だと言われるリバプールですが、フランスの若手センターバック、ダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ所属)を狙っているという報道が浮上しているそうです。
報じているのは、ドイツのBILDだとのことで、英国ではExpressなどが、記事として取り上げております。
まだ、ティーンエイジャーではありますが、ヨーロッパ各国のビッグクラブが注目するディフェンダーだとされています。
ダヨ・ウパメカノは、1998年10月27日生まれの18歳で、ザルツブルクからライプツィヒへ加入したプレイヤーです。
ライプツィヒとの契約は、2021年まであるようです。
ライプツィヒといえば、リバプールはナビ・ケイタの獲得を決めていますが、ダヨ・ウパメカノの放出を避けるため、かなり高額なバイアウト条項を設定しようという動きもあるやに報じられております。
噂として、私が承知している限りでは、プレミアリーグだとアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが欲しがっていたという話を見聞きしたことがあります。
フランスでも、将来を嘱望されているようで、非常に高い評価を得ている若手だと言っていいと思います。
若手ながら、ポジション取りが巧みで、ビルドアップも出来るとあって、欲しがるクラブは多く出てきそうですね。
ただ、ライプツィヒとすれば、まだ獲得したばかりのプレイヤーではあり、そうは簡単に出さないだろうと思われます。
仮にバイアウト条項が、極めて高い金額に設定された場合、それでもリバプールが獲得に動くか!?という点が注目されそうです。
将来の有望株を獲りにいくのか。
既に、プレミアリーグで実績のあるファン・ダイクを諦めずに追うのか。
いずれにしても、リバプールがディフェンスに補強を施すことを考えたとしても、不思議ではないとは思われます。
前線に関しては、面白くも楽しみなメンバーが揃っているため、最終ラインの整備をどのように行っていくか。
今後のリバプールに課せられた命題かもしれません。