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下を向かずにありたい


ここ数試合のリバプールを見ていると、勝利すべき試合で勝ち切れていない印象があります。
チャンスは多くつくれている。
それでもゴールが、なかなか決まらない。
失望を抱かれたファンの皆さんもいらっしゃるだろうし、フラストレーションがたまるのも事実だと思います。
ただ、私自身、こんなときだからこそ、下を向かずにありたいと思っています。

試合内容で相手にまさり、それでも3ポイントに至らないのは、実際辛いですね。
ただ、冷静に考えたとき、攻撃に係る部分というのは、そういう時期もあるのだろうとは思います。

昨日のニューカッスル戦でも、リバプールはトータルシュート数でニューカッスルを上回りました。
しかし、オン・ターゲットが少なかったことも事実。

リバプールは、合計17本のシュートを放っており、これはニューカッスルの倍以上にあたりますが、オンターゲットは2本のみでした。
このことが示すように、崩すまではいけているものの、フィニッシュの部分で、改善すべき余地があるということですね。

また、今シーズンのリバプールを見ていると、ポゼッションで相手を大きく上回ったとき、むしろ苦戦をしている様子がうかがえます。

ニューカッスル戦も例外ではなく、リバプールは67.7パーセントのポゼッションを記録しています。
このへんは、よくよく分析して、打開策を見つけてほしいですね。

今日、一日くらいは、ちょっとどんよりした気持ちになるかもしれない。
それでも、明日には切り替えて、上を向いて行きたいと、私は自分に言い聞かせています。

次こそは、内容も結果も伴う試合にしたいものです。
代表の試合が入るため、リバプールの次なる試合は10月14日(土)まで、待つことになります。
相手は、マンチェスター・ユナイテッド。

ここで勝てば、空気も大きく変わることでしょう。
私も、歩みをとめずに、やっていこうと、自分に言い聞かせております。

リバプールファンの皆さんにとって、良い一日となりますことを。

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