かつてリバプールでプレイをしたリッキー・ランバートですが、現役引退を決意したそうです。
BBCなどが報じています。
リッキー・ランバートは、ご存知の皆様も多いと思いますが、地元リバプール出身のプレイヤーであり、リバプールのトップチームに在籍した期間こそ短かったものの、ファンから愛された一人だと言っていいと思います。
1982年2月16日生まれのリッキー・ランバートは、35歳で現役生活に幕を閉じることに。
心から、おつかれさまでしたと言いたいと思います。
リッキー・ランバートにとって、リバプールでプレイをするということは、特別な感慨があったことと思います。
ただ、残念なことに、あまり出場機会には恵まれませんでした。
そのキャリアを振り返るとき、やはりサウサンプトン時代がピークだったと言えるかもしれません。
リバプールでは、9番を背負ったリッキー・ランバート。
このナンバーを与えられたということは、リバプールとしても、リッキー・ランバートに敬意を表していた証だと思います。
フットボーラーが、どんなキャリアを送り、どのように身を退くか。
それは、様々な形がありますね。
多くのクラブでプレイをし、山あり谷ありのフットボーラー人生だったかもしれませんが、リッキー・ランバートの生き様もまた、素晴らしいものだったと思います。
心から幸運を祈ります。
本当に、おつかれさまでした。