移籍関係

バルセロナがビルヒル・ファン・ダイク獲得レースから手を引くとの報道も

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Virgil van Dijk


ずっと、ずっとリバプールが、その獲得を熱望してきたとされるサウサンプトン所属のセンターバック、ビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)。
先日、この場でもご紹介しましたが、海外メディアでは、バルセロナもファン・ダイク獲得へ動くという報道を出してきました。
ファン・ダイク自身の希望は、アンフィールドへと行き、ユルゲン・クロップ監督の指揮下でプレイしたい!というものだとも言われています。

実際、ファン・ダイクは、夏の移籍市場時において、トランスファー・リクエストを提出しており、これは多くの皆さんがご存知のことかと思います。
しかし、リバプールとファン・ダイクとの間における接触の仕方に問題があったとして、サウサンプトンがリバプールを提訴。

その後、両チームは和解をしましたが、夏におけるファン・ダイク獲得への動きが制約されたことは確かだと思います。

仕切り直しとなったファン・ダイクへのオファーですが、リバプールとしては1月にも欲しい!というのが本音でありましょう。
そこへ割り込んで来た形になったのがバルセロナ。

しかし、ここへ来て、バルセロナはファン・ダイクの獲得レースから手を引くという報道が出てきています。

報じているのは、スペインのMundo Deportivoで、理由としては、移籍金の額が高過ぎるからだとのこと。

英国ではtalkSPORTが記事にしており、「リバプールにとってグッドニュース?」との見出しを打ってきています。

バルセロナといえば、事もあろうに、リバプールの金の卵、ベン・ウッドバーンにまで手をつけようとしている・・・という報道まで飛び交っています。

私なりに、バルセロナのやり方で問題があると思うのは、フロントの首脳が、他クラブ所属のプレイヤーのことを喋り過ぎではないか?ということです。

他のクラブへのリスペクトを持っていれば、そういった行動、言動は出来ないのではないでしょうか。

フィリペ・コウチーニョもベン・ウッドバーンもノット・フォー・セール!
バルセロナへは、毅然とした態度で、リバプールのフロントも行ってほしいですね。

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