プレミアリーグ 代表関係

サディオ・マネのセネガル代表招集に慎重な姿勢を示すユルゲン・クロップ監督(トッテナム戦を控えた記者会見から)


負傷離脱中にも関わらず、セネガル代表からの招集を受けたサディオ・マネですが、先ほどから始まったトッテナム戦を控えた記者会見において、ユルゲン・クロップ監督は慎重な姿勢を示しました。
まだ、サディオ・マネは屋外に出られておらず、いつ戻れるかは、現時点では分からないと。
怪我をしてしまったのも代表参加時でしたし、セネガル側の配慮もほしいところですね。

ユルゲン・クロップ監督のサディオ・マネに関する発言骨子は、概ね次のようなものです。

「サディオは、まだリハビリ施設内だ」

「彼はまだ、外での練習を行っていない」

「彼が早く戻ってくれれば、私はハッピーだが、現時点では、その時期に関しては、誰にも分からない」

ユルゲン・クロップ監督はさらに、もしサディオがフィットしていれば、彼等(セネガル代表)から、彼を隠すようなことはしない、だが、今の時点では何も分からないよ・・・という趣旨の発言もしています。

仮に、セネガル代表に合流が可能な状態まで戻ったとしても、今回に関しては、無理をさせるべきではないと、私としては希望しています。

代表で怪我を負い、クラブで治療、リハビリをし、また代表に呼ばれ、コンディションを崩してしまっては、泣きっ面に蜂ですからね。

セネガルの熱意も分かりますが、プレイヤーのフィジカル、将来のことも考えてほしい。
ここでは、そう言いたいと思います。

リバプールとしても、絶対に大丈夫!という確信が持てるまでは、サディオ・マネを旅立たせる決断はしないことでしょう。

良い方向での決着を見ることを願っています。

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