リバプールにとっては、お隣さんであり、永遠のライバルであるエバートン。
そのエバートンがオフィシャルにて、ロナルド・クーマン監督の解任を発表しました。
たしかに今シーズンのエバートンは、戦績があがらずに来ていましたが、プレミアリーグの厳しさですね。
既にエバートンは、公式のホームページでも新着ニュースとして発表をしており、今後は後任が誰になるのかに焦点が移りそうです。
今シーズンのエバートンですが、プレミアリーグに限ってみると、9試合を終えた段階で、2勝、2分け、5敗の勝ち点8。
リーグ18位と低迷していました。
ロナルド・クーマン監督は、プレミアリーグではサウサンプトンも率いた経験をもち、2016年からエバートンを率いてきました。
エバートンは、言うまでもなく長い歴史をもつ名門クラブであり、ファンの情熱も熱い。
やはり、18位という成績は、許容の外だったのかもしれません。
リバプールとエバートンは、なかなか言葉で表現することが難しいライバル関係にあります。
たとえば、家族の中にコップとエバトニアンが混在したりと・・・。
プレミアリーグは、何と言ってもマージーサイド勢に元気がないと盛り上がらない。
私としては、そう思っています。
ライバルだからこそ、元気であってほしいですね。
今後のエバートンが、どんな道を歩み、再建してゆくのか。
しばし、見守ってみたいと思います。