移籍関係

リバプールがイケル・カシージャス(ポルト)を注視しているとの報道も

Iker Casillas


イケル・カシージャスといえば、レアル・マドリードのレジェンドであり、スペイン代表でも輝かしい実績を誇る名ゴールキーパーですね。
2015年7月、ポルトへと移籍をしたわけですが、今シーズンもコンスタントに出場を果たしています。
そのイケル・カシージャスの動向をリバプールとニューカッスルが注視しているとの報道が浮上しています。

過去に遡ると、リバプールのゴールキーパー候補の一人として、カシージャスの名前があがったことは、何度かありました。

今回は、スペインのEl Paisが記事にしているそうで、英国ではMirrorが報じています。
リバプールあるいはニューカッスルがカシージャス獲得へ動くとすれば、1月だとの見方のようです。

これは、ポルトの財政事情もあるようです。
サラリーの負担を減らしたいということでしょうか。

リバプールはといえば、これまでにおいて、ユルゲン・クロップ監督は、ゴールキーパーに関しては満足しているという考えを繰り返してきました。
シモン・ミニョレ、ロリス・カリウス、そしてダニー・ウォードと。

ただ、一定レベル以上のゴールキーパーが揃っている反面、絶対的な守護神を決めかねている・・・という見方も出来そうです。

私なりには、リバプールがカシージャスを獲ることが良いのかどうか?は、正直に言って分かりません。
カシージャスは、1981年5月20日生まれですので、36歳になっています。

とはいえ、ブッフォンのような例もありますからね。

ユルゲン・クロップ監督のプラン、考え、クラブの運営、資金面の状況と・・・。
カシージャスを獲るメリットがあるならば、一考の余地ありかなとは思います。

今回は、カシージャスの名前がピックアップされていますが、注目は、果たしてリバプールが、来る1月にゴールキーパーを獲りにいくか!?という部分かと思います。
その方針を決めたならば、他にも候補はあがってきそうです。

やはり、1月の移籍市場では、ゴールキーパーを含めたディフェンス陣の整備が、リバプールにとって注目されるポイントにはなりそうですね。

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