先日、この場でもリバプール期待の星として取り上げさせていただいたハリー・ウィルソンですが、9月のプレミアリーグ2では、プレイヤー・オブ・ザ・マンスを受賞しています。
3試合に出場して、5ゴールを決めるという結果も残しており、特にトッテナム戦でのハットトリックは強烈なインパクトを与えたものと思います。
そのハリー・ウィルソンが、Liverpoolfc.comへ向けて受賞の歓びを語っておりますので、ここではその一部ですが、私なりにとりあげてみたいと思います。
(Harry Wilson)
9月は、ぼく自身にとっても、チームにとっても素晴らしい月になったね。
ぼく達は、沢山のポイントを取れたし、多くのゴールを決めることもできた。
自分では5ゴールを決めることができたし、チームのために、どの試合も勝つことができて、本当によかったよ。
ハットトリックを決めるというのは、いつだって特別なものだけど、アンフィールドのライトのもとでだと格別だね。
トッテナムを相手に、アンフィールドでハットトリックを達成できたことは、ぼくのキャリアでも特別な瞬間だったよ。
私のあくまで個人的な希望としては、すぐにでもハリー・ウィルソンをトップチームで見たいのですが、今のリバプールは、ポジション争いが厳しいですからね。
ただ、持っている才能は、間違いなく高いと思うので、U23でこのまま結果を出し続ければ、必ずやチャンスは巡ってくることでしょう。
リバプールには、ウェールズ代表の同僚でもあるベン・ウッドバーンもいるし、ぜひ二人がトップチームで輝ける日を楽しみに待ちたいと思います。
ドリブルのキレもいいし、見ていて実に楽しいプレイヤーだと思います。