プレミアリーグ

デヤン・ロブレンの欠場は試合直前の怪我(対ハダースフィールド戦)


プレミアリーグの対ハダースフィールド戦、そのスターティング・イレブンが発表された際、センターバックはデヤン・ロブレンとジョエル・マティプのコンビになっていました。
しかし、ピッチに出てきたのはラグナル・クラヴァン。
どんな理由なのか?が、ちょっと気になっていたのですが、ユルゲン・クロップ監督によれば、デヤン・ロブレンは試合前のウオーミングアップも終わろうとする頃、筋肉系の違和感を覚えたとのこと。

ユルゲン・クロップ監督の説明については、エコーが報じておりますが、明らかにデヤン・ロブレンをスタメンで起用しようと考えていたようです。

試合開始前のウオーミングアップを行い、それも終わろうとする頃、デヤン・ロブレンとジョエル・マティプがパス交換を行っていたそうですが、そのときにデヤン・ロブレンは筋肉に違和感を訴えたと・・・。

ラグナル・クラヴァンが、代わってスタメンに入ることになったのは、キックオフの数分前だったともされています。

ユルゲン・クロップ監督は、スタメンで出る準備が出来ていない中、プレイヤーにとってピッチに立つことが、どれほど難しいかについて語り、たしかにファースト・ハーフでのラグナル・クラヴァンには、不安定な部分もあったものの、徐々にフィットしてきたとしています。

ラグナル・クラヴァンのプレイぶりには満足しているようで、チームにとってもよかったという趣旨の発言をしています。

たしかに、ファーストハーフでのラグナル・クラヴァンは、ちょっとパスがずれたりというシーンも見られました。
そういった事情があったのですね。

デヤン・ロブレンの怪我の程度については、まだよく分かりませんが、筋肉系だとすると、水曜日のチャンピオンズリーグ出場には、間に合わない可能性も高そうです。
ジョエル・マティプ、ラグナル・クラヴァン、ジョー・ゴメス。
この3人で、どうやり繰りするか?ということになるでしょうか。

やはりリバプール。
1月でのセンターバック補強は至上命題だという声も高まってきそうです。

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