プレミアリーグ

アダム・ララーナとサディオ・マネの復帰まであと少し リバプールに新しいパワーが投入されるとき


リバプールにとって、アダム・ララーナとサディオ・マネが重要なプレイヤーであることは、今更言うまでもないことかと思います。
サディオ・マネに関しては、過日の代表戦において、セネガルでのプレイにより負傷。
アダム・ララーナに至っては、プレシーズンマッチとして行われたアウディ・カップで怪我を負い、今シーズンは、いまだプレイができていません。

しかし、その復帰の時が近づいてきています。
さらに、リバプールにとって朗報なのは、2人とも、ほぼ同時期に戻ってこられそうな状況だということですね。

ハダースフィールド戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見では、2人に関する今後の見込みについて、インターナショナル・ブレイク明けには、通常のトレーニングへ戻れるだろうという趣旨の発言がありました。

おもえば、ハダースフィールド戦では、アダム・ララーナ、サディオ・マネ、さらにはフィリペ・コウチーニョも欠いた中で戦ったわけですから、3ゴールはポジティブな結果だと言っていいと思います。

さて、今回は、今後数試合の日程を整理しつつ、アダム・ララーナとサディオ・マネの復帰時期について、考えてみたいと・・・。

今後、リバプールは、直近で待っている試合から、次のようなスケジュールで、試合を行っていきます。

■11月1日(水):対マリボル(CL:H)

■11月4日(土):対ウェストハム(A)

(インターナショナル・ブレイク)

■11月18日(土):対サウサンプトン(H)

■11月21日(火):対セビージャ(A)

■11月25日(土):対チェルシー(H)

アダム・ララーナとサディオ・マネが、今後もスケジュールどおりに回復していけば、最短では11月18日(土)開催のサウサンプトン戦から戻れることになります。
となると、2人を欠いての戦いは、プレミアリーグでいえば、ウェストハム戦を凌げばよいということに。

また、ビッグマッチとなるチェルシー戦までには、ほぼ完全に仕上がっていることでしょう。

アダム・ララーナとサディオ・マネ。
この2人の存在は、攻守にわたり、リバプールにパワーを与えると、私は思っています。

何とか、良い形でウェストハム戦までを乗り切れば、新たなエネルギーが注入されることに。
やはり、目の前の1試合、1試合で、最善を尽くし、結果を出していきたいですね。

リバプールにとって、ポジティブな11月になることを願っています。

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