ヨーロッパカップ戦

フィリペ・コウチーニョとデヤン・ロブレンのマリボル戦欠場は確定的


プレミアリーグのハダースフィールド戦ではメンバー外となったフィリペ・コウチーニョとデヤン・ロブレン。
コウチについては、内転筋を痛めているとされ、デヤン・ロブレンに関しては、腿に痛みを抱えているとされています。
昨日、ユルゲン・クロップ監督が記者会見を行った際には、現時点では何とも言えないという説明がありましたが、欠場はほぼ確定のようです。

ユルゲン・クロップ監督は、「今日、これから行うトレーニング次第」という趣旨の発言をしていましたが、火曜日のメルウッドでのトレーニングには、二人共、参加しなかったようです。
(エコーも報じています)

マリボル戦の後には、中2日間でプレミアリーグのウェストハム戦も控えており、フィジカルに不安があるプレイヤーを無理に出すこともないとは思います。

コウチ不在となると、やはりアレックス・オックスレイド=チェンバレンのスタメンが濃厚でしょうか。

また、センターバックに関しては、ジョエル・マティプとラグナル・クラヴァン、あるいはジョー・ゴメス。
いずれかのコンビになりそうです。

こうしてみると、やはりリバプールには、センターバックが不足しているということは否めないと思います。
何とか、1月の移籍マーケットで補強をしたいポジションですね。

先日のハダースフィールド戦において、コウチはスタンドで観戦していたし、シリアスな怪我ではないだろうとは、私なりに推察しています。

以前も書きましたが、マリボル戦では、数人のハングリーなプレイヤーを入れたほうが、むしろ良い結果が出ることもあろうかと思う次第。

なかなかスタメンのチャンスが巡ってこないプレイヤーにとっては、アピールをする絶好のチャンスだとも思います。

とにかく、目の前にある1試合、1試合に勝利していく。
今のリバプールにとって、それが最も重要なことだと思うし、ぜひとも集中して、勝ちにいってほしいですね。

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