昨年の夏、左サイドバックとして、スペインからやって来たアルベルト・モレノですが、「最初のシーズンは難しかった」と語りつつ、2シーズン目こそ、タイトルを獲得したい!と、意欲を語っています。
また、リバプールのファンは、それを享受するにふさわしい存在だとも。
(AM)
ぼく達の目標は、チャンピオンズリーグへと戻るため、トップ4入りをすることだよ。
そして、タイトルを獲りたいね!
2011-2012シーズン以来、リバプールは何らタイトルを取れずに、長い時間が経ってしまったから、それがぼく達の夢だし、ファンはそれを享受するに価する存在だ。
ぼく達は、若いチームだし、何人かの新しいプレイヤーも入ってきたから、もし上手く結合できれば、素晴らしい結果を出せると思っているよ。
すべてにおいて、勝ちに行きたいね!
リバプールへやって来て、ここがどれだけ素晴らしい場所であるかが、よく分かったよ。
本当に素晴らしいところだ。
最初のシーズンは、難しかった。
言葉や環境が、がらりと変わったからね。
でも、ぼくは41試合に出場できたし、リバプールのようなクラブで、これだけの経験を積めたことは、本当に大きいよ。
特に、守備面では、順応することが難しかったよ。
このリーグは、フィジカル的に厳しく、上下動が激しいからね。
非常に迅速で、鋭いプレイに直面するんだ。
慣れていないときには、剥がされてしまう場合があるから、特に注意する必要があるんだ。
「昨シーズン(1シーズン目)は、難しかった」と、率直に認めるアルベルト・モレノの態度に、何か自信が芽生えたのではないか?というものを感じます。
トップ4入りを果たし、タイトルも獲りたい!と、語るモレノ。
ぜひ、その夢を実現してほしいと思います。
長いシーズン、モレノの力が必要になることが多々あることでしょう。
何といっても魅力的なのは、あの駆け上がる走力と、長距離を走った後でも、フィニッシュまで行けるパワフルさ。
アルベルト・モレノの2シーズン目。
期待したいですね。