一昨日の土曜日に、リバプールと対戦したウェストハム。
ウェストハムのホーム・ゲームでしたが、試合はご存知のとおり1-4のスコアで、リバプールが圧勝しています。
そんな中、ウェストハムが公式にスラヴェン・ビリッチ監督の解任を発表しました。
リバプールが引導を渡した結果になりましたが、今シーズンのウェストハムは、なかなか厳しい状況にあったのも事実です。
個人的には、ビリッチ監督には、結構良い印象を持っていたので残念ですが、これがプレミアリーグでしょうか。
The Chairmen and board of West Ham United would like to place on record their thanks and gratitude to Slaven Bilic and his team.https://t.co/rg0Jvoh9Tf
— West Ham United (@WestHamUtd) 2017年11月6日
結果が伴わなければ解任される。
監督の仕事も非常に大変ですね。
クラブによって、スタンスの違いはありますが、ちょっと早過ぎるのではないか?という印象を抱く交代劇が時に起こるのも、プレミアリーグの特徴でしょうか。
ただ、ウェストハムの場合は、先にご紹介したように、アンディ・キャロルなどプレイヤーもフラストレーションをためているようだし、一度リセットする必要があると考えたのかもしれません。
適切な表現が見つかりませんが、この場では、ビリッチ監督に、おつかれさまでしたと言いたいと思います。
フットボール界は、インターナショナル・ブレイクへと入っていきます。
リバプールは、たとえばダニエル・スタリッジやアレックス・オックスレイド=チェンバレンのように、代表へ参加しないプレイヤー達もおり、このオフの間に、よりチームの質を向上させたいところです。