代表関係

サディオ・マネは早期にメルウッドへ帰還する方向か

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前回、セネガル代表に招集された際、ハムストリングを痛めて戻って来たサディオ・マネですが、ウェストハム戦で復帰を果たしたことは、サプライズとして受けとめられていました。
結果的に、今回もセネガル代表に参加したサディオ・マネですが、南アフリカとの対戦をあと1試合残しているものの、既に先週の段階でワールドカップ本大会出場を決めています。
ユルゲン・クロップ監督は、従前から、もしセネガルが最初の試合でワールドカップ本大会出場を決めたならば、サディオ・マネをリバプールへ戻してほしいという意向を明かしていたところ。

エコーによれば、リバプールはサディオ・マネの状態をモニターするために、スタッフを派遣しているとのことです。
また、当然ながら、セネガルのメディカル・チームもサディオ・マネの状況を見ているわけですが、古傷再発の兆候も見られるとのこと・・・。

ワールドカップ本大会を決めた南アフリカとの初戦では、フルタイムのプレイをしていたし、これで再発となれば、リバプールとしては、踏んだり蹴ったりですね。

今週末には、サウサンプトン戦が控えているリバプール。
サディオ・マネに、ここでリスクをおかさせるべきではないと思います。

セネガル代表としても、そのへんは考慮してほしいし、エコーの論調をみると、決まりとまでは言及していないものの、残った試合出場は見送り、メルウッドへ帰って来る方向になりそうな気配です。

リバプールとしては、メルウッドへサディオ・マネが戻って来たならば、しっかりとチェックをしたい!という意向だとも。

負傷明け、間もないプレイヤーだし、離脱に繋がった怪我を負ったのも、セネガル代表合流中ですから、代表とクラブの信頼関係をより良いものにするためにも、セネガルの理解を求めたいところです。

リバプールとしては、現地へスタッフを送りこむ対応をしているようなので、そのへんの調整も、当然する役割を任されていることと思います。

ぜひ、今週末には、サディオ・マネの元気な姿を見たいですね。

最善の決断がなされることを祈っています。

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