内転筋を痛めたとして、リバプールでの試合を欠場していたフィリペ・コウチーニョですが、今回のブラジル代表へは参加していますね。
ただ、ブラジル代表としても、日本との試合には間に合わないと見ていたようで、復帰はイングランド戦かと言われてきました。
エコーは、フィリペ・コウチーニョ自身のコメントを掲載しており、既に怪我も癒え、100パーセントの状態で行けるとのことです。
イングランド対ブラジルの試合は、現地時間火曜日にキックオフとなりますが、エコーによれば、コウチーニョは、次のような発言をしたとのこと。
「怪我のため、リバプールでは3試合プレイすることができなかった」
「今は、100パーセント、フィットしていると感じるし、ぼくは回復したよ」
「とても良い感触であり、イングランド戦では行けるよ」
リバプールは、週末にプレミアリーグのサウサンプトン戦を控えており、コウチーニョの状態が、完全に戻っているならば、歓迎すべきことでしょうか。
ブラジル代表といえば、日本と対戦した際には、ロベルト・フィルミーノにも出場機会はありませんでしたね。
可能性としては、リバプールコンビが揃ってイングランド戦に出てくることも十分にあり得そうです。
代表戦と言いますと、どうしても南米勢の場合には、試合が終わった後の移動距離が課題となりますが、今回のイングランド戦は、ウェンブリーでの試合であり、そういった意味では、多少なりとアドバンテージにはなりそうです。
リバプールファンとしては、出来る限りプレイヤー達が良い状態で、サウサンプトン戦へ臨める状態であることを望んでいます。
今回はフレンドリーマッチだし、怪我などを負わないように、祈るばかり。
ただ、コウチーニョが100パーセント復調宣言をしたことで、ここはポジティブに捉えるべきなのかもしれませんね。
早ければ、サウサンプトン戦において、アダム・ララーナも起用可能になるとも言われています。
無理はさせないでしょうが、徐々にリバプールの戦力が戻りつつあり、これからまた、スパートをかけていきたいですね。