現地時間火曜日には、イングランド対ブラジルの対戦が組まれていることから、英国のいくつかのメディアは、フィリペ・コウチーニョのコメントを記事として取り上げています。
今回は、そんな中からSky Sportsが報じているポイントに注目してみたいと思います。
同誌によれば、コウチーニョは、「マージーサイドでの生活で幸せだよ」との気持ちを語っているとのことです。
去りし夏、バルセロナの乱が勃発し、3度ほどの巨額オファーがあったとされていますが、リバプールは一貫して放出拒否の姿勢を崩しませんでした。
あれから時間も経ち、コウチーニョの気持ちも落ち着いてきたということでしょうか。
Sky Sportsは、記事の見だしとして、こんな言葉を使っています。
「Philippe Coutinho happy at Liverpool amid Barcelona talk」
同誌によれば、1月にもバルセロナはコウチーニョ獲得に動くとされているが、コウチーニョは「リバプールで幸せだよ」と、語っているとしています。
こういう表現で、自らの気持ちを語ったのは、コウチーニョとしては、夏以来はじめてではないでしょうか。
「マージーサイドの生活が幸せだし、プレミアリーグでのプレイを楽しんでいる」とも、Sky Sportsは、コウチーニョについて、取り上げています。
その中で、コウチーニョの発言として、こんな言葉もあります。
「ぼくは、世界で最も素晴らしいリーグのひとつでプレイをしているんだ」
「いつだってハッピーだよ!」
「でも、今は代表チームに集中することが大切だね」
「今、ぼくの人生は、とってもハッピーなんだ!」
冷静な眼で見て、コウチは、バルセロナへ行くよりも、リバプールにいたほうが、絶対に幸せだと、私は個人的に思います。
リバプールにいれば、大切にされるし、コップがついていますからね。
バルセロナへ行ったとして、本当の幸せがそこにあるのか?
きっと、コウチも、少しずつ客観的に、自分の周囲が見えるようになってきたのかもしれませんね。
歓迎します。