早いもので、11月も中旬へと差しかかり、冬の移籍マーケットが開くまで、約1ヶ月半となりましたね。
リバプールに関しても、多々補強、放出に関する話題が出ておりますが、今回はエコーの記事から、ウルブスことウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ所属の若手プレイヤー、モーガン・ギブス・ホワイトについて、ちょっとだけ触れておきたいと思います。
モーガン・ギブス・ホワイトは、2000年1月27日生まれの17歳。
私は、この若者のことを知らなかったのですが、過日、イングラドU17代表が、ワールドカップで優勝を飾った際、スペインを相手に大逆転を演じ、その際ゴールを決めているプレイヤーですね。
エコーによれば、リバプールは1月において、この若者の獲得を狙っているとのこと。
ワールドカップでの活躍が、リバプールに刻印されたとしています。
同誌は、移籍金にも触れており、£5mという金額をあげていました。
なお、モーガン・ギブス・ホワイトには、アーセナルとトッテナムも眼をつけているとか・・・。
これは、即戦力というよりも、将来を見据えた長期的展望に立った構想のひとつでしょうか。
どうなるか?は、移籍マーケットが開いてみないと分かりませんが、ちょっと頭の片隅に入れておきたい名前ではあります。
イングランドは、アンダー世代が、世界で素晴らしい活躍を見せているし、あとはフル代表が、どこまで行けるかという部分でしょうか。
リバプールとしては、来る1月に、即戦力と将来買い、この両面から動くことになるのか。
即戦力が必要といえば、やはりディフェンスラインということになりそうですが。
前述もしましたが、イングランドのアンダー世代が、大いなる活躍を見せる中、母国の若きタレント達が、移籍マーケットに名を連ねることもありそうです。
ここは、ちょっと見守ってみたいと思います。