昨年の夏、リバプールへやって来て以来、素晴らしい活躍を見せているサディオ・マネですが、リバプールは家族として迎えてくれたと語り、そういったケアがあるからこそ、良いプレイも出来るものだという趣旨の発言をしています。
プレイヤーとして、フットボールに集中できる環境をリバプールがつくってくれた。
そのことへの感謝の気持ちを表した内容となっております。
サディオ・マネは、自分の気持ちをGoalへ向けて語っております。
ここでは、そのごく一部ですが、私なりにご紹介をしたいと思います。
(Sadio Mane)
最初の日から、ぼく達は家族であることを、彼等は見せてくれたよ。
成功をつかみたいと望むなら、心が解放された状態で、プレイをする必要があるんだ。
すべてにおいてケアをしてもらえるならば、フットボールに集中できるというものだよ。
ぼくは、ピッチの外でも、みんなと良好な関係が築けているんだ。
そのことが、ピッチでの事にも繋がるよね。
とても、やりやすくなるんだ。
みんなが一緒にやっていれば、個人としても強くなれる。
ファンからのサポートも、すごく重要だよ。
愛されているって感じられるときには、何だって出来るというものなんだ。
以前もちょっと書いたことがありますが、私はサディオ・マネというプレイヤーが、とても好きです。
そのキャラクターも含めて。
あのアグレッシブなプレイの源泉。
そこには、チームメイトとの良好な関係、ファンからの愛を感じられるというサディオ・マネの心のありようも関係しているのかもしれません。
セネガル代表からメルウッドへと戻り、負傷の状況が気になるところですが、シリアスなものでないことを祈りたいし、これから益々の活躍を期待したいですね。